介護事務の仕事が主婦に向いている理由

主婦に人気の介護事務

 

近年、子育てや家事を行いながら、介護事務として働く女性が増えています。

 

その主な要因として、

 

・高齢社会で需要が年々増加している
・子育てをしながらでも資格が取れる
・パートタイムでもフルタイムでも働ける

 

といったことが挙げられます。

 

今これを読んでいる方のなかにも、

 

「空いた時間を使って自由に働きたい」

 

「再就職して、家のローンや教育費の負担を減らしたい」

 

と考えている方は多いのではないでしょうか。

 

そこで当記事では、介護事務の仕事が主婦に適している理由について具体的な事例を交えながら解説し、最短でなるための方法について書いていきます。

 

特に、専業主婦から社会復帰を目指している方、または将来的に安定して働けるスキルを身につけたい方は参考にしてみてください。

 

それでは、一緒にみていきましょう!

 

介護事務が主婦に向いている理由とは?

@介護職は女性の割合が多い

そもそも論、現在施設や事業所でおこなわれている介護サービスは、元々各家庭の主婦が担当していた仕事でした。

 

そのような背景もあり、今でも介護の現場ではたくさんの女性が活躍しており、中には比較的高齢の方も数多くいらっしゃいます。

 

そのため、子育てをしながらパートタイムで働く人もいれば、逆に正社員としてフルタイムでバリバリと働いている人もいて、どの職場でも女性が働きやすい社内環境が整っているのです。

 

なかでも最も募集が多く人手が足りていないのが、現場で直接サービスを提供する”ヘルパーさん”。そしてあまり知られていませんが、介護保険制度の普及に伴い『介護事務』のニーズも年々増加しています。

 

介護の現場を支えるのは、介護保険制度の知識をしっかりと理解し、プロとして給付管理をおこなえる事務スタッフの存在です。

 

介護事務の仕事は、月一回『介護給付費明細書(レセプト)作成』だけではありません。事務所の連絡調整役として、時にはケアマネジャーのサポートをしたり、利用者さんの受付や対応をおこなったり、施設を運営するうえで欠かせない存在だと言えます。

 

詳しい仕事内容については以下の記事も併せて参考にすると、より理解も深まると思いますよ。

 

 

A細かい事務作業は女性向き

事務処理や書類手続きでは、スピードと正確性どちらも求められます。

 

例えば、介護事務のメイン業務の一つに『介護報酬請求業務(レセプト作成)』があります。

 

これは介護保険制度に基づき、毎月10日の月1回、施設で提供した介護サービス費用の9割を市町村(国民健康保険連合会)、残りの1割を利用者さんへ請求する手続きのことです。

 

その際、提出書類に不備があったり期限に遅れたりすると、書類の返戻または査定が行われ、その月に提供したサービス費用が施設に入金されないといったトラブルに発展する事態に・・・。

 

そういった意味でも、細やかな配慮と責任感を持った女性が向いている職業だといえます。

 

とはいえ、先述した通り、介護事務の仕事は「ただ事務作業だけをこなしていればOK!」というわけではありません。

 

他にも、利用者さんの応対や周りのスタッフとの連携、あるいは各事業者との連絡調整などを行うえで、円滑なコミュニケーション能力があればなお良いでしょう。

 

B未経験でもなれる

介護事務の仕事は、一見難しそうに感じるかもしれませんが、一度覚えてしまえばそれほど難しくありません。

 

レセプトを作成する際はパソコンの専用ソフトに沿って入力していけば良いだけだし、介護保険についても全て覚えるのではなく、報酬請求など一部の事柄さえ抑えておけば日常業務を行うえで支障はないでしょう。

 

未経験者でも、十分に働ける職業なのです。

 

けれども、実際の求人状況を見てみると、全くの未経験者を募集しているところはあまり多くありません

 

運よく見つけたとしても、応募者のなかに経験者や有資格者がいれば優先的に採用されてしまうため、どうしても未経験者だと不利に働いてしまうのです。

 

そんなとき、強い味方になってくれるのが『資格』です。

 

介護事務の場合、自宅で受講できる通信講座で、一日30分のレッスンを3ヵ月ほど続ければ必要な知識と資格は得られます。さらに急ぎの場合は通学講座で、最短3日で資格を取得できる講座もあるので、併せて検討してみると良いでしょう。

 

また講座によっては、資格取得後に専門のコンサルタントが無償で就職先を斡旋してくれるサービスもあります。

 

提携先の企業が多い講座の場合、就職率もわりと高めです。

 

現在あなたが置かれている状況と照らし合せながら、自分に合った講座を選択してみてください。

 

 

最後に伝えたいこと

数年前、私も子育てをしながら、

 

「将来的にしっかりと活かせるような資格が欲しいなぁ」

 

と、漠然と考えていました。

 

当時は、医療事務と介護事務、どちらを受講すべきかとても悩んでいたのを思い出します。

 

医療事務は、それほど難易度も高くなく、就職先も豊富にあったため、昔も変わらず人気がありました。一方、後発の介護事務は全く未知数の資格だったんですよね。

 

でも、そこは天の邪鬼なわたしです(^^;

 

医療事務はすでに完成されており、今後大きな発展を見込むのは厳しい。だったら、まだまだ発展途上にあって有資格者も少ない介護事務に挑戦してみることにしたんです。

 

そんな想いもあり、忙しい合間を縫って介護事務資格を取得、子どもが小学生に上がるタイミングで無事近所のデイケアセンターで働き始めることができたんですよね。

 

介護保険制度が施行されて約10年が経ちますが、今だに介護の現場では人手が足りてません。それは事務職もまた然り。

 

今後の流れを考えても、今のうちに資格を取得して実務経験を積んでおけば、将来必ずや力になってくれるはずです。

 

興味がある方は、お早目にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

また、介護事務スタッフになるための方法は、こちらの記事でも詳しく書いています。併せて読んでみると何かしら新しい発見があると思いますよ。

 

 

以上、最後まで読んでくれてありがとうございました。