介護保険事務管理士とは?

介護関係の団体が認定している資格

介護保険事務管理士とは「日本病院管理教育協会」が認定し、実施している試験を受けた合格者になります。介護事務の仕事内容と言える、介護給付請求事務などのレセプトの仕事に対する介護制度全般の知識や実務を身に付けて仕事に活かせるような資格になります。

 

介護事務を考えている人であれば、介護保険事務管理士の資格の取得が介護事務になれる早道となります。

 

よく介護保険事務士と名前が似ているので一緒だと思われますが、こちらとは認定されている団体が違うので別物の資格となります。

 

受験資格と試験内容

受験資格は、協会が指定した教育指定校に通って、介護事務の勉強をします。学校という事で、かなり知識や実務としてもしっかりと学ぶ事になります。内容の中には医療管理学など医療現場での介護保険の扱いができるような科目も勉強する事ができます。

 

その介護保険や介護制度について勉強をした後、年2回の試験を受験します。通信講座では受ける事のできない試験なので、介護を専門としている人達や、関連の仕事を目指している学校に通っている人のための試験です。

 

試験内容は学科と実技の2つです。学科はマークシート形式で10問。「法規」「介護請求事務」の2つに分かれています。法規は介護保険制度、介護報酬の請求についての知識の問題。介護請求事務は介護給付費の算式、明細書の作成など介護事務に関する問題です。

 

実技は、レセプトの作成が2問、そしてレセプト点検が1問です。

 

合格基準は100点中70点以上の正解です。合格率は60%と他の介護資格と比べると低いですが、そこまで低い数字ではないので、勉強次第では合格しやすいです。

 

合否は試験の1ヶ月以内に文書で送付されてきます。

 

レセプト重視での勉強

学科はもちろんですが、実技に力を入れている所です。実際に求人になった時に間違えずに入力でき作成する事は必須です。その為にレセプトの作成はしっかりと見につけるようにした方がよいでしょう。

 

居宅サービスと施設のサービスでは算式が変わってくるので、その辺のコツをしっかりとつかむと間違えは少なくなるでしょう。

 

介護保険事務管理士は、実務に備わった資格として仕事に活かす事ができるでしょう。