介護事務資格の合格率はどれくらい?

西暦2000年に介護保険制度が実施され、それに伴い介護給付費を事務処理する人材が必要になりました。これからますます介護給付費が増大し介護事務員の確保が課題となってくるでしょう。

 

今、あらゆる団体が介護事務員を育成するために、介護事務の資格とそれに対応する講座を開いています。介護事務の種類は全部で9種類に上ります。介護事務の合格率は資格の種類によって違います。

 

まず、多分あまり皆さんが目にしないような特殊な資格から説明しましょう。「介護報酬請求事務技能検定試験」は、この名の通り、介護報酬請求事務を集中的に学んだ上の試験です。

 

この試験に対応した通学講座を18時間に設定しているスクールもあり、効率よく学習ができ合格率は70%とかなり高いものになっています。「介護保険事務能力認定試験」、「介護保険事務管理士」、「介護事務技能認定試験」「介護保険事務士」の、4つはある特定の地域、または財団の指定する教育指定校に在籍している学生のみが受験できる試験です。

 

学校が授業の一環として試験対策をしているので合格率は高いと思いますが、そのデータはありません。「介護管理専門秘書」は、主催団体が指定する講座「介護事務講座」の受講者が対象の資格です。不合格の場合受講料が全額返金されるサービスつきですので、ほぼ合格するという事でしょう。

 

試験地も在宅となっています。「介護事務実務士」は認知度が高く、在宅で試験が受けることが出来る試験です。近年の合格率は67%です。「ケアクラーク」は、大手の民間スールが全国ネットで講座を展開し多くの合格者を輩出している資格です。

 

在宅での受験は出来ませんが、テキストの持ち込みが可能で、合格率は65%程度です。「介護事務管理士」は中でも合格率が一番低い試験です。低いと言っても50%位です。

 

こちらも有名な民間スクールにより知名度が上がり、今最も注目されていてそのスクールの講座を受けた方は在宅での受験が可能になります。施設での受験の場合もテキストの持ち込みは可能となっています。介護事務の合格率は全体的に高くしっかり学習すれば合格は間違いないでしょう。