介護事務とは?

高齢化社会は介護保険が必須

高齢化社会では、周囲に高齢者が多くいる光景が当たり前であり、当然ながら介護保険の需要が増します。

 

そのため、正しく介護保険を取り扱えるスキルがある介護事務のニーズが高まってきて、介護業界の求人としても見かけるようになりました。

 

介護業界では多くの資格が誕生していて、中には一定年数の実務経験を要するものも存在しています。

 

介護事務の資格は、比較的新しい資格に分類され、資格取得による同業他者との差別化が可能です。

 

日本では、高齢者の健康を維持する為の財源として、40歳以上の国民から介護保険料の徴収を始めているので、今後は医療機関の保険と並んで、欠かせない領域になるでしょう。

 

介護事務は原則的に民間資格

日本の資格には、官公庁が認定している国家資格と、民間団体が認定している民間資格の2種類があります。

 

介護事務は、後者の民間資格にあたり、その資格の信頼性は認定団体によるのです。

 

これから介護事務の資格を取得するのならば、どの民間団体が認定しているのかも併せて確認しておきましょう。

 

その民間団体が独自の基準で認定している資格なので、万が一素性がよく分からない団体を選んでしまうと大変です。

 

現状では、いくつかの主要な民間団体による介護事務資格があり、大手の資格予備校で養成講座を受講できます。

 

1つの養成講座によって取得できるのは、講座で指定された介護事務資格だけです。

 

介護福祉施設でのレセプト作成

介護事務は、介護福祉施設でのレセプト作成が主な業務です。

 

介護は門戸が広く、比較的就職しやすい業界と言われていますが、この介護事務は現場よりもデスクワーク担当になります。

 

それゆえ、事務処理をこなせる事務員として、一般的なスキルも求められるのです。

 

介護福祉施設は、ほぼ自力で生活できる高齢者向けのデイケア施設から、寝たきりの特別養護老人ホームまで色々あります。

 

高齢者の状態によって介護の工数が異なり、それに応じたレセプトを作成できるスキルが必要です。

 

現場での肉体労働は、介護事務の定義には含まれません。しかし、少人数の職場では、介護事務にも手伝わせる可能性があります。