介護事務資格を取得するメリット

近年の不況や雇用不安から資格ブームが衰えることはなく、基本的に「努力した証」となる「資格取得」が個々のステータスとなっています。資格があるからといって、その人は有能な仕事人間だとは限りませんし、必ず収入アップになるという約束もありません。

 

しかし、そのチャンスを掴む材料になるのは確かですね。就職活動をする際に提出する履歴書に取得した資格名を記載することにより、資格のない人と比べた場合には大きく差がつきます。それは、希望の就職先の採用に近づく大きなセールスポイントになるでしょう。本当に大切なのは、資格を取って就職してからの努力ということも忘れないで下さいね。

 

特に今は、介護関係の資格取得が旬になっています。介護保険制度の施行後、介護職員はここ10年間で倍以上になりそれに伴い介護事務の必要性、確保性に迫られてきました。2025年には、介護職員は更に1,5倍以上必要と推計されています。ますます介護事務員の需要が高まりますね。

 

要介護の方が介護ケアサービスを利用した時、利用料を国に9割、利用者本人に1割、請求する人がいなくてなりません。その役割を果たすのが介護事務士です。日本全体、みんなで協力して超高齢社会に対応していかなければなりません。そういう理由から、今から何か資格を取ろうと考えている方がいましたら、私はこの「介護事務」の資格取得を強くお勧めします。

 

実際には介護に関する事務の仕事は、資格がなくても出来るとされています。しかし、無資格のまま事業所に所属し、現場で学ぶには慌ただしすぎるというのが現状です。介護職員、ケアマネージャー、利用者が安心して介護の現場で過ごせるよう、是非、資格取得する上で介護保険や介護ケアサービスについて学び自信を持って仕事を始めて下さい。

 

介護事務士の資格を持っていれば、施設や事業所の他にも地方自治体や福祉事務所でも働くことが可能です。全国どこでも保険請求事務は同じなので、知識を身につけておけばどこでも働くことが出来ます。