介護事務の1日のスケジュール

介護事務の写真

介護事務のスタッフは、どのような1日を送っているのでしょうか。

 

仕事の流れは、雇用形態や働く事業所、施設によっても異なります。

 

今回は「通所リハビリセンター」で働く介護事務スタッフのスケジュールを紹介したいと思います。

 

1日のスケジュール

9:00〜10:00

正社員として働く場合、9時に出社、17時に退社というケースが一般的です。

 

朝、出社後すぐに事務所内の清掃を終え、ケアマネージャーや介護職員等とミーティングを行います。

 

ミーティングでは、前日の利用者さんの体調や様子を共有したり、当日お休みの人を確認したり、施設の問題点などを話し合ったりします。

 

10:00〜12:00

レセプト業務を行う女性の写真

ミーティングが終わったら、利用者さんの負担する介護保険料を計算したり、国や地方自治体に介護保険料を請求するための書類「介護給付費明細書」を作成したりします。

 

他にも、ケアマネージャーが作成したケアプランが円滑に遂行されるように、他の事業所や関連機関と連絡を取り合ったり、帳票類の作成や交付、介護保険やサービスに関する問合せ対応等などさまざまな業務を行います。

 

その中でも、仕事のメインになるのは「介護給付費明細書の作成」です。

 

介護給付費明細書とは?

介護サービスを提供する施設は、介護保険料を利用者と市町村のそれぞれに請求します。

 

その請求に必要となる書類が介護給付費明細書、通称・レセプトと呼ばれるものです。

 

介護給付費明細書を作成するには、まず前日に介護職員が記した介護ケアサービスの「実績報告書」を元に、「サービス提供票」に必要事項を記入していきます。

 

記入済の「サービス提供票」を見ながら、パソコンの専用ソフトを使い「介護報酬」を計算、そのデータを元に国民健康保険連合会に電送する介護給付費明細書を作成します。

 

午前中いっぱいこの業務を行っていることが多いですが、その間、利用者やその家族から電話や来客などがあった場合はそちらの対応を優先します。

 

例えば「体調不良で今日の訪問入浴はキャンセルします」という連絡が入れば、すぐさま担当の介護職員・施設内の入浴担当の介護職員等に連絡を入れます。

 

12:00〜13:00

お昼休憩になります。

 

13:00〜17:00

介護事務の写真

午前に引き続き、介護報酬明細書の作成、介護保険・介護サービスの受付や電話応対などを行います。

 

仕事のメインは介護報酬明細書の作成になりますが、受付・電話応対も大切です。

 

これから介護ケアサービスを検討する利用者にとって、受付にいる介護事務スタッフが初めて顔を合わせる職員になるかもしれません。

 

「事業所の顔」として精いっぱいの笑顔と、おもてなしの心で対応しましょう。

 

また、あくまで利用者さんとケアサービスの内容などを話し合い、決定をするのはケアマネージャーの仕事になります。

 

受付が終わったら介護事務は速やかにケアマネジャーに担当を代わることが大切です。

 

介護事務は比較的残業が少ない仕事と言われていますが、「介護給付費明細書」の電送は、月末締め翌月10日迄と決まっているため、月末月初は通常よりも忙しくなることを覚悟しておきましょう。

 

介護事務スタッフになるには?

介護事務には国家資格がないため、資格が無くても働くことができます。

 

しかし、介護事務の仕事は非常に多岐に渡るため、事前に通信講座などで業務に必要なスキルを身に付けたうえで就業する方の割合が多いのが特徴です。

 

資格を取得するメリットとは?

資格を取得するメリットは以下になります。

スムーズに仕事のスタートを切れる

通信講座の写真

介護事務として働くためには、介護報酬明細書などの必要書類を作成したり、介護保険制度に関する内容や専門用語も理解しておく必要があります。

 

特に介護業界が未経験の方にとって、新しい職場で慣れない仕事をこなしながら、新しいスキルや知識を身に付けていくのは大変なことです。

 

事前に業務に必要な知識を一通り学んでおくと、気持ちに余裕も生まれ、スムーズに新しい仕事のスタートが切れるでしょう。

 

希望の職場を見つけやすい

転職コンサルタントの写真

実は、介護事務の求人案件の大半は、ハローワークや一般の求人サイトではなく、実績豊富なスクールなどに集まっています。

 

優良な求人案件は、各スクール専任のキャリアコンサルタントから受講生に優先的に紹介されているのです。

 

このような通信講座などで提供されている「就転職サポート」は、コストを掛けずに優秀な人材を確保したい企業と、就職実績の欲しいスクール、資格取得後に就職を希望する受講生、三者にとって非常にメリットのある仕組みです。

 

各スクールの就職実績などは、講座の案内資料に全て記載されています。

 

「資格は取得したものの、働き先が見つからない…」なんて事にならないよう、就職や転職を考えている方はよく確認しておくと良いでしょう。

 

おすすめの勉強方法は?

介護事務の資格を取得するには、以下3つの方法があります。

 

通信講座で学ぶ
通学講座で学ぶ
独学で学ぶ

 

前述した通り、最も多いのが@通信講座で学ぶ方法です。

 

通信講座が多い理由は、資格の難易度がそこまで高くないため、A通学講座で学ぶよりも気軽に自宅で学べる通信講座を選択する方が多いためです。

 

また介護事務の資格は、講座と試験がセットになっているものが大半となっており、B独学で学ぶ場合、そもそも試験を受けることすらできません。

 

最近では、カリキュラムの内容やサポート体制が充実した通信講座も増えています。

 

これから介護事務を目指す方は、通信講座の受講も視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか。

 

評判の良い通信講座はどれ?

キャプチャ

ブラッシュアップロゴ

ブラッシュアップ学び」は、介護の講座に特化した一括資料請求サイトです。人気の介護事務講座を一覧比較、まとめて資料を取り寄せられます。講座は、ユーキャン・ニチイ・日本医療事務協会など合計10以上の団体で開講されています。内容や料金に違いがあるので、事前に比較をして自分にピッタリ合った講座を選びましょう。

 

詳しい資料はこちらから

 

 

 

 

 

 

【当サイトについて】

人間、誰もが一つや二つ資格を持っているものですよね。メジャーな資格としては運転免許書ですよね。ただ、これは持っていてある程度当たり前な資格であって、例えば運転免許証を持っているからといって就職で有利となるかと言われれば?になります。出来れば、仕事に直結する資格を取得したいものですよね!介護系の仕事の場合は、当然のように資格を持っていないと仕事できない事があります。では、具体的にはどのような資格があり、必須な資格なのでしょうか?また、資格は簡単に取得できるものなのでしょうか?今回は、介護事務にスポットを当てて紹介していきます。介護事務の仕事は?まずは、介護事務とはどのような仕事を行うかについて紹介します。主な介護事務の仕事としては、介護報酬請求です。介護を行うことで、被介護者から費用を請求するだけでなく保険者へ介護報酬を請求する必要があります。実は、この介護報酬請求は月に1回のみできるものになります。忙しいので来週やろう・・・ということは通用しないのです!もし当月の請求が漏れてしまうと、翌月の請求となってしまいます。よって、決められた時期に確実に行える責任感が必要になります。他にも、一般的な事務の仕事である書類整理や受付業務を行っています。介護事務の資格は?では、介護事務の資格にはどのようなものがあるのでしょうか?実に多くの種類があるのですが、有名なところを列記すると・福祉事務管理技能検定試験・介護事務管理士技能認定試験・ケアクラーク技能認定試験があります。どれも、実は国家資格ではなく民間会社が制定している資格になります。その種類やレベルに差はあるものの、基本は介護報酬請求に関する内容は網羅されています。他には、介護保険に関する知識や医療保険の知識を学ぶことができます。もちろん、資格取得に向けては試験が存在しておりますが、難易度としては決して高くありません。しっかり内容を理解できていれば、決して取得が難しいものとなっているわけではありません。